エンクピード 再始動3|運命の出会いは遠距離から!

前回の続きです。
その後もお見合いの申し込みをして、お見合いも何度かしました。
話はある程度弾むのですが、なかなか次に会うまでに進めず終わることが続きました。

うまくいかない時は、「仕事が忙しい」と自分に言い訳をしながら、結果が出ないことを仕事のせいにしつつ、
活動を続けること1年くらい。いい加減、自分も心が折れかけてきましたので、

こんな結果の出ない状況ではお金ももったいないし、そろそろ潮時かと考え始めていました。
やめる前にどうせなら岐阜県以外の人にも目を向けてみようと思い、
アドバイザーの方のお膝元である浜松市の登録者を見てみました。
その時、ちょうど活動を始めたばかりの妻が登録されていたんですね。

自分が32歳、妻が29歳の時でした。
ピチピチの20代だと思い、すぐに申し込みをしましたよ。(笑)
岐阜県と静岡県だったので、距離的な問題などお見合いは難しいと思っていましたが、
意外にも返事は「ok」だったんですね。
まさかお見合いを承諾してもらえるとは思っていなかったので、自分で申し込んでおきながらびっくりしましたよ。
それで浜松市でお見合いをすることになったんです。

当日は、田舎者の自分が大都会浜松市へ2時間半かけて行きました。(笑)
アドバイザーの方も最初だけ立ち会ってもらい、少し場を和ませてくれました。
この時初めてお見合いにアドバイザーの方に立ち会ってもらったのですが、
この立ち会ってもらうことの重要さを初めて知りました。
(自分は県外の会員だったため、岐阜県内でのお見合いの場合はアドバイザーさんの立ち会いがなかった。)

場が和んでいたため、妻とのお見合いは話がとても弾み、気がついたら2時間半ほど時間が経っていました。
慌ててお見合いを終了し、アドバイザーの方に終了の連絡と、次も会いたいことを伝え帰路につきました。
その帰りの道中にアドバイザーの方から電話があり、妻も再度会うことを承諾してくれたことを知りました。
すぐにアドバイザーの方から聞いた妻の連絡先に電話をし、次の約束を取り付けました。
この時は本当に嬉しかったですね。

こんなにとんとん拍子に物事が進むことを経験したことがなかったので、自分でもびっくりしたことと、
遠距離だけど大丈夫かなという気持ちがありました。
でも「なんとかなるさ」というお気軽な考えで次のデートを迎えることにしました。
次回に続きます。

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